プロフィール

 ごあいさつ

この仕事との出会いは、中京大学心理学科在学中のゼミ活動でした。それまで、言語聴覚士(当時は国家資格がなく、言語療法士と呼ばれていましたが)という職種があるなど全く知らず、心理学の方面にすすむことしか考えていませんでした。しかし、ゼミ選択中に「障害のある子供たちに言語訓練をする教授がいる」という話をきき、興味だけでそのゼミを選び、それが結果自分のライフワークになってしまったわけですその後大学からの意志を貫き、「やるなら小児!!」と就職先もそこを目指して決めていきました。

言語のリハビリは初であった碧南市民病院で言語教室を立ち上げそこに骨をうずめるつもりでしたが、残念ながら結婚・出産等を機にフリーとなり、現在にいたりました。

「ことばの教室」では、病院内でなかなか着手できなかった、お子さんを取り巻く関連機関と連携。学習を見据えた訓練。就学時以降の学習のフォロー。言語障害への保護者への啓蒙。を モットーに日々お子さんの言語の問題へ取り組んでいきたいと思っています。

言語聴覚士 山口昌美

 紹介

資 格 : 言語聴覚士(第1回国家試験合格)
学 歴 : 平成6年日本聴能言語学院卒業(現日本聴能言語福祉学院)
業 績 : 表出性言語障害児の早期訓練過程における
言語症状の変化に関する事
例的考察(愛知教育大学障害児治療教育センター治療学研究2001年3月)
活 動 : 
愛知県言語聴覚士会
研修部 小児部会(平成17年6月~平成20年6月)
職 歴 : 平成 5年12月~ 浜松リハビリテーション病院(脳性麻痺を中心)
  平成 7年 4月~
碧南市民病院
(成人・小児全般)
  平成13年 4月~
鵜飼リハビリティション病院
(成人回復期リハビリ)
尾西市教育委員会
(小学生対象の言語訓練)
碧南市社会福祉事業団
(障害児保育園にて言語訓練)を兼務。
  平成16年 4月~ 名古屋市緑区にてことばの教室「すぴ~ちまぁむ」開設